お久しぶりです!いーてぃーです!
投稿の期間が空いてしまい申し訳ありません…
まずは、藤桜祭前の振り返りから!
前回の投稿の通り、藤桜祭を目標に芝生管理を進めてまいりました。
9月の間に実は冬芝の養生を行いました。
散布した品種は「サツキワセ」。ケンタッキーブルーグラスとペレニアルライグラスの交ばい種となっています。
これを導入した理由は、コウライシバとの相性がそこそこ良いということです。
基本的に、夏芝である日本芝と、冬芝である西洋芝と相性が悪いのです…
しかし、サツキワセは比較的相性が良いとのことで、試験的に今冬導入することとなりました。
藤桜祭では芝生広場として利用するため、藤桜祭1か月前から播種していきます。
そこで課題が…
①土壌表面にサッチの多さ→サッチ除去のためにレーキ搔き×2回行う
②播種の成功率を上げる→エアレーションを行う
③9月でも気温の上昇と雨不足→播種後、発芽までの2週間は、散水を朝・夜の2回行う
これら3点が大きな課題であり、かなりのマンパワーが必要な作業でした…
次回からは冬芝へのトランジションの省力化が必要かなと。
ここは考えどころですね🤔
ひとまず今日はここまで!