2023.7.24 ツナガル架け橋

お疲れ様です!いーてぃーです!

 

まずは雑草抜きから!

雑草抜きってどんな感じでやっているの?

f:id:nubs_shibablog:20230809150814j:image

まずは芝生と雑草を見分けます。

見分け方は簡単!

軽く引っ張てみて、抜けるものが雑草。抜けないものが芝生!

抜いたあと、根の様子を見て、株立ちになっていれば、雑草という解釈で今のところ大丈夫です!


f:id:nubs_shibablog:20230809150821j:image

持っていいるのはシロツメクサですね。

慣れてくると、葉の形で雑草と芝生を見分けることが出来るようになります!

 

この日活動していたら、なにかに気づいた様子…

むむ?なにか指差しているな?

なんだ??


f:id:nubs_shibablog:20230809150804j:image

お!ランナーが凄く伸びているではないか!

ランナーってなにかもうご存じですよね?

分からない方は、一つ前のブログを読んでみてくださいね~!

 

そして、さらになにか気づいた模様。


f:id:nubs_shibablog:20230809150808j:image

すごい!ランナーが隣のティフトンまで伸びている!

まるで架け橋のようだ!!

面白いことに、真っ直ぐポット苗同士をつなぐようにランナーを伸ばしていますね。

でもなんか、不思議ですね。

自分は、均一に同心円状にランナーを伸ばすと思っていました。

でも、実際は、ポット苗とポット苗を繋ぐようにランナーを先に延ばしていました。

 

ある本で読んだ話です。

土の中で、樹木はコミュニケーションを図っているのではないか、という話があります。

その本では、あるブナ林を管理していたら、その区画のブナはどれもまるで申し合わせたかのように同じ量の光合成をしていた。という話でした。

その区画は、土壌が硬いところ、柔らかいところ、岩が多いなど、土壌環境が違うのにも関わらず、光合成量が同じだったそう。

(引用文献:「樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聞いた声」ペーター・ヴォールレーベン)

 

実は、自分たちが思っている以上に、植物は根っこを通じてコミュニケーションを図っているのかも?

 

今回のティフトンも、根っこを通じてコミュニケーションを図っていたかもしれないですね!

 

そんなランナーを真上に引っ張ってみました!
f:id:nubs_shibablog:20230809150829j:image

あらー!なんと長い!!

腰当たりまで長さが伸びているではありませんか!

なかなか芝生を縦にすることなんてないので、これを目の当たりにしたM君も興奮した様子!

芝生が伸びているのが実感できるのが、なんともかわいらしい…

そんな感想をポロっと漏らしていて、いーてぃーはものすごく嬉しくなりました。

 

最後に水やりして、また成長を待ちます。

ランナーがとても伸びているので、そろそろ刈込したいところですね~

f:id:nubs_shibablog:20230809150817j:image

作業後、少し放置気味の第1区画の様子を見てみました。

すると、とてもすっきりした様子に!

f:id:nubs_shibablog:20230809150832j:image

話によると、オープンキャンパス前ということもあり、業者さんが刈り込んでくれたということでした!

おそるべしマンパワー

とっっても助かりましたね!!ありがとうござします!!!

 

というのも、ちょうどこの時期、学部生はテスト期間ということもあり、なかなか参加が難しく、人手が足りていませんでした…

また、テストが終わったら遊びに来てほしいな…

 

それはさておき、第1区画の表面がこちら。
f:id:nubs_shibablog:20230809150811j:image

あれ…芝生は……??

 

やばい、これはやばい。

 

芝生がどこにも見当たらない…

 

オープンキャンパスまで残り12日。

さあどうするー!!😢